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2018年に平昌オリンピックは開催できるのか?その1

2018年に平昌オリンピック開催が決定しているのだが本当に開催できるのだろうか?

平昌オリンピックを開催する為にはたくさんの課題を解決しなければならない。

1.降雪・積雪量

平昌は、韓国の東部、江原道にあり、その江原道は韓国国内でもっとも雪の多い地域であるが、

2013年10月24日の気象データによると、なんと2000年代から2013年にかけての1年の積雪が

平均で26.9cmであった。この積雪量で果たしてオリンピックは開催できるのだろうか?

積雪が見込めないとしたら、人工雪で対策をするしかない。しかし、韓国には人工雪を作る機械が

ないという情報がある。その情報が確かであれば、この対策も現時点では無理だろう。

また、仮に地球上にある人工雪を作る機械を総動員しても果たしてオリンピックを開催できるほどの

積雪を見込めるだろうか?

競技をするにあたって、コースだけに雪があればいいというわけではない。

コース外にも雪が必要である。なぜならば、競技者がコースアウトしても大丈夫なようにする為である。

コース外の雪は緩衝材として働く。しかし、緩衝材として働かせるには、1m以上の雪が必須である。

また、オリンピックは競技がたくさんあり、その度にゲレンゲも雪も必要となってくる。

このように膨大な量の雪が必要となってくるオリンピックに降雪も人工雪も難しいとなれば、

他所から雪を持ってくるしかない。しかし、雪は溶けるものである。

仮にこの方法でオリンピックに必要な雪が集められたとしてもオリンピック終了まで常に雪を

運び続けれければならない。

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